2016年12月4日日曜日

ロギング可能な温度計の構想

PSoC 4 Prototyping Kitとサーミスタ(SEMITEC 103AT)とPSoC 4 Prototyping Kitを使って素子の温度を測る温度計を実作するつもりで基板の配線を考えてみた。

参考「PSoC 4 Prototyping Kitでサーミスタを使ってみる。(LCD表示)

回路図




基板図(配線はまだ)


PSoC 4 Prototyping KitにくっついているUSB Serial BridgeのUSBプラグ的なプリントパターンは接触が甘いので使わないことにして、Mini-USBジャックを別途用意して、こちらでPCとのUART通信をさせることにした。

ちょっと困ったのが、PSoC 4 Prototyping KitのUSB Serial Biridge基板の両脇のピンヘッダ/ソケット用のパターンにUSBからの入力信号線が引き出されていないこと。USBジャックに差し込む用のパターンに直に線材をはんだ付けして使うことにした。



ブレッドボードで実験


部品並べ



部品並べ(LCDを外した状態)



パワースイッチはオルタネート・タイプ(押したらずっとON、もう一度押したらずっとOFF)タイプのプッシュスイッチで、強制的にUSBからの給電を接続、切断して再起動する。これはPSoC 4 Prototyping KitのUSB Serial Bridgeを再起動しないとPCのシリアル・コンソールがUSBデバイスとして認識しない場合があるため。

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