2017年2月21日火曜日

秋月の16桁x2行のキャラクタLCD(HD44780)をブレッドボードで使いやすくしてみる 製作編

せっかく、なのでよくあるHD44780互換のキャラクタLCDの一列ピンのものと差し替えられるようにしてみた。

回路図

基板図

一般的なLCDのピン配列と互換にしようと思うと配線が交差して配線しにくいので簡単なところだけはんだ面で配線して、残りはジュンフロン線を使って成り行きで配線することにした。

また、DB0(P7)~DB3(P10)はほとんど使わないので(だいたい4bitモードで使う)配線しないことにした。

部品面(LCDを載せた)

部品面(LCDなし)

はんだ面

こういう配線の仕方でも、Eagleで配線しておくと、Ealgeの基板エディタの「show」ツール(ツールバーの「目」のマーク)を使うと、つながっているポイントがハイライト表示されるので、Eagleで作図しておくと便利だ。


ブレッドボードに載せて表示させたところ

Github:
https://github.com/ryood/Akizuki_LCD1602

Eagleのパーツ:
https://github.com/ryood/EAGLE_Library内のAK_SC1602

メモ:


買ってから全然使っていなくて、なんとかブレッドボードでも気軽に使えるようにしてみようと思ってやってみたが、結構めんどくさい(^q^;

素直にaitendoやamazonの中華製の方がコスパはいい。

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