2017年2月14日火曜日

ベースマシン ファームウェアのメンテ mbed-rtosのRevisionとOscController Classの分離

mbedとmbed-rtosのRevision

今回、ファームウェアをいじる前に

mbed Rev 121
mbed-rtos Rev 117

で、コンパイルするとコンパイル・エラーが発生してしまった。

mbed-rtosのHistoryを見ると、最新のRevisionは

Rev.123 Configure RTOS to behave as it did before 5.0
Rev.122 Remove mbed_lib.json to fix crashes

となっている。

mbed OS 5がリリースされたころに2.0のmbed-rtosがらみでかなり混乱した。

参考:「ベースマシンの全体をつないでmbedでつまずく。

Rev.122の「mbed_lib.json」という文言もどこかで見た記憶がある。

改善されてるのかも?と思って

mbed Rev 135
mbed-rtos Rev 123

にしてコンパイルすると、Warningは大量に出るが、無事コンパイルでき動作もOKだった。

今後はこのバージョンで開発続行する予定。

OscControllerの分離


DCOの制御をSequeceSenderクラスで行っていたのを、OscControllerというクラスを新たに作って分離した。

mbed repository
https://developer.mbed.org/users/ryood/code/BaseMachine/ Revison 22

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