2017年11月18日土曜日

MAU106 ±5V電源 はんだ付け完了

回路図

基板図

部品面

ハンダ面

出力を測定



抵抗を負荷として出力を測定した。

Digital +5V: 47Ω//47Ω(約+213mA)
Analog  +5V: 100Ω(約+50mA)
Analog  -5V: 100Ω(約-50mA)

電源電流: 456mA(自作電流計)


出力電圧(テスタDCモード)


Digital +5V: +5.01V
Analog  +5V: +5.26V
Analog  -5V: -5.26V
WATCH      : +2.51V

電圧変動(オシロACモード)


Digital +5V

ch1:Digital+5V ch2:PWIN

Analog ±5V

ch1:Analog+5V ch1:Analog-5V

Digital+5V、Analog±5Vともスパイクノイズが載っている。周波数は約150kHz程度で、MAU106由来のもの。

MAU106はSIPソケットを使って実装しているので取り外してDigital+5Vのみを測定した。


ベースマシンで使っているLT1054を使った両電源(±9V)と比べると、スイッチング・ノイズのレベルは大きいがリプルは少ないと思う。

Github:

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